1923年にラジオ用綿編組絶縁電線の製造販売を開始して以来90年にわたって人々の暮らしを豊かにするため、数々のニーズに応えてきました。行田電線という社名ですが、その事業領域は電線だけに留まりません。
例えば、家庭用の電源コードや自動車関連・太陽光発電関連の機器や部品類・EMS(受託生産サービス)製品の製造販売。くらしのすぐそばにあるものから、社会の発展に必要不可欠な製品・技術で、社会インフラにも貢献しています。常に時代のニーズを見極めながら、未来につながる独自製品の開発にも力を入れており、特許取得製品の開発にも成功。海外からの高い評価を得ています。
1992年には、中国上海に生産工場を設立し、順調に海外生産拠点を増やしながら国内とのネットワークを強化。世界規模での生産販売を可能にした今、行田電線の可能性は広がり続けています。