カンパニー制とは、会社内の事業部を独立した会社として扱うこと。カンパニー制を導入することで、通常は会社全体でおこなうはずのお金や人の管理をそれぞれのカンパニーで行うことになります。
行田電線では「電機・デバイス社」「環境・エネルギー社」「グローバルビジネス社」の3つのカンパニーに分かれています。
ワイヤーハーネス
昭和35年の製造開始時、電線に端子を接続するにはハンダ加工が主流でしたが、当社は新部品である「圧縮端子」をいち早く取り入れ、生産を拡大しました。現在、日本・中国・タイ・カンボジアの各拠点工場で生産を行うまでに成長し、家電製品、住設製品、産業機器製品、自動車部品製品と幅広い分野でご採用頂いております。
電源コード
昭和30年代の製造開始時、電源コードのプラグは組み立て式が主流となっておりました。しかし、業界に先駆け、当社は「ポリ塩化ビニール(PVC)」材を導入し、金型に流し込み生産する「一体成型プラグ」の生産を行いました。
ワイヤーハーネス
電源コード
「電機・デバイス社」のもう一つの役割は、行田電線グループの海外現地法人4社との連携です。1992年設立の「上海行田電産有限公司」を皮切りに中国の3ヶ所の生産拠点とタイの現地法人で海外での活動を広げています。我々カンパニー社の製品の生産拠点であると同時に、現地市場開拓の最前線基地になっています。電機・デバイス社全員一丸となってお客様のご要求に応えて行けるカンパニー社を目指して行きます。
電線(各国)・ケーブル
エコケーブル
FAネットワークケーブル
太陽電池配線部品(PV)
伸縮電線
電線・ケーブルの製造分野において、1923年にラジオ用綿編組絶縁電線の製造販売を開始して以来、90年近く市場のニーズに応え、様々な商品を独自開発することで社会に貢献してきました。
新たな領域が次から次へと生み出される環境・エネルギーの分野では、産業ロボット用のセンサーケーブル部品・トンネル照明用コネクタ等、独自商品を開発しています。特に地球環境保護の観点から開発した、エコ電線・太陽電池配線部品などは、長年の歴史で培ったコア技術と生産ノウハウを合わせて開発しています。
〇当社はファブレス事業の強みを発揮し、お客様、サプライヤー様と一体になり多々ある問題をクリアにしていくことにより社会に貢献します。
通信接続ケーブル |
パソコンケーブル、モニターケーブル、モバイル機器用ケーブル、カスタムケーブル、その他 |
通電・充電関連製品 |
ポータブル電源、モバイルバッテリー、ACアダプター、急速充電(GaN)アダプター、 |
電子部品、機器内関連部品 |
機器内配線、センサー部品、DCファン、音響部品、駆動部品、ネオジム磁石、基板ユニット、その他 |
各種アクセサリー製品 |
AV、ゲーム、スマートフォン、パソコン、アウトドア、その他 |
自社ブランド「VOLCOR」 |
ポータブル電源を第1弾とし魅力ある商品を順次展開しております。 |
HDMI
OAタップ・ACアダプター
ファン
各種アクセサリー
VOLCOR