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サステナビリティ

CSR経営

 行田電線グループは、電線ケーブル業界の草分けとして1923年に創業以来、基本方針を「創意・熱意・行動・自力」と定め、方針を達成する為の行動理念として「たゆまぬ創意と誰にも負けない熱意、積極果敢な行動で可能性に挑戦し自らの力で未来を創る」との思いを込め日々企業活動に邁進しております。直面する課題・社会の要求に誠実に応え続ける多様なサービスの提案で、暮らしを豊かにする責任を果たしております。
 行田電線グループは、企業活動の成果を社会に貢献することを目的に高品質・高収益企業を目指します。活動を通じて信用・信頼される企業を目指すことは、CSR経営に他ならないと考えています。
 これまでも安全・品質・環境・人権・労働といった個別の分野での活動を行ってきましたが、全社及びグローバルでの取組みとすべく「CSR室」を設置し、CSR経営・人権・労働慣行・環境・公正な事業慣行・消費者課題・コミュニティへの参画及び発展を主題とし、CSR活動を促進いたします。

方針

1.CSR経営を深化させ、企業価値の向上を目指します。

2.人権を尊重するとともに、多様な人材が活躍できる企業を目指します。

3.安全を最優先とし、職場環境の整備と労働災害ゼロを目指します。

4.環境保全、環境負荷低減に努めます。

5.ステークホルダーと健全な関係を築きます。

6.高品質な製品開発、ものづくりにより豊かな暮らしに貢献します。

7.地域に根差した事業活動や社会活動を通じてコミュニティの発展・共存を図ります。

SDGs

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で2015年9月に国連で開かれたサミットの中で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までの達成すべき国際社会共通の目標で17の大目標と169の具体的目標で構成されています。
行田電線グループでは、この趣旨に賛同し、社会を構成する一員として私達にできることから一つ一つ取組みを始めています。

行田電線グループ のSDGs

取り組み

雇用の創出

雇用の創出

核となる生産拠点にサテライト工場の展開や、カンボジア工場拡大により、適切な雇用の創出を図っています。

行田電線グループ のCSR方針
行田電線グループ のCSR方針
行田電線グループ のCSR方針
行田電線グループ のCSR方針
行田電線グループ のCSR方針
行田電線グループ のCSR方針
行田電線グループ のCSR方針

従業員の健康促進

女性活躍リーディングカンパニー

定期健康診断
健康診断を社内で就業時間内に受診することで、受診率100%を達成
任意検診(がん検診等)の費用補助を行い、積極受診を奨励しております。

メンタルヘルスケアの推進
メンタルヘルス疾患の予防と早期発見のために、ストレスチェックおよびセルフケア・ラインケア研修を実施。集団分析結果も活用でき、職場改善活動にも取り組めております。

※「健康経営優良法人」認証取得

雇用の創出

働きやすい職場づくり

女性活躍リーディングカンパニー

働きやすい職場・制度の整備、戦略的に「健康経営」を実践する企業として努めています。

※「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」「滋賀県女性活躍推進企業」認証取得

雇用の創出
雇用の創出

環境配慮型製品

環境配慮型製品

製品企画、設計の段階で製品の環境安全性、リサイクル性他を加味し、

環境性能の向上に努めています。

※RoHS2対応、エコ電線、太陽光発電関連製品 他

女性の働きやすい職場づくり
女性の働きやすい職場づくり
女性の働きやすい職場づくり

社会インフラへの貢献

社会インフラへの貢献

伸縮電線・プラスチック光ファイバー・FA関連商品などの開発と市場投入、
電力ケーブル・分岐ケーブルの供給で社会インフラの整備に貢献しています。

女性の働きやすい職場づくり

健康経営

行田電線株式会社は、従業員一人ひとりが公私ともに充実した毎日をおくり、元気に働ける職場づくりに取り組んでいます。従業員とそのご家族の心と身体の健康保持・増進をはかり、一人ひとりの個性や能力が最大限に発揮されることで、企業の発展や社会への貢献に繋がると考えております。これからも、会社・健康保険組合・従業員・家族が一体となって健康づくりを推進していきます。 

目的

会社が従業員とその家族の心と身体の健康維持増進に積極的に関わり、健康で長く働ける職場環境を目指します。

・組織の活性化
・生産性の向上
・企業価値の最大化

行動目標

・定期健康診断の受診率を100%とする
・有所見者への医療受診を勧奨する
・ストレスチェックの集団分析を活用し、職場環境のより良い改善を図る
・高ストレス者に対する産業医面談を勧奨する
・喫煙率を低減させていく仕組みを構築し、受動喫煙ゼロ職場とする

組織体制

行田電線株式会社では安全衛生委員会を中心に、各拠点産業医と協働し従業員の健康保持・増進に向けた活動を展開しています。
取締役会へも施策の実施状況および結果の報告を実施し、健康経営の継続的な改善を図っています。

産業医
取締役会 全社安全衛生委員会 拠点安全衛生委員会
健康保険組合

品質・環境方針

品質方針




顧客優先の徹底

常に顧客(次工程を含む)の立場で品質について考え、
その信頼と満足を得る製品を供給する。

全員参加の品質管理

製品の品質は、それに関与する全員で造り込むものである。
各人が何をすべきか十分に認識し、品質活動を遂行する。

品質マネジメントシステムの遵守

決められたこと、決めたことを守り、
品質マネジメントシステムを効果的に運用し、継続的改善を図る。

環境方針

 

行田電線グループは環境にやさしい企業活動を通じてエネルギーと情報の通う道を創造し自然豊かな社会の実現に貢献します。

行動指針

 

1. 行田電線グループの事業活動において環境との調和を品質のひとつと位置づけ、製品の開発から販売の各段階で省資源・省エネルギー・リサイクル・廃棄物の削減・環境負荷物質の削減等の環境保全に努める。

2. 継続的な環境マネジメントシステムの改善を実施し、環境保全活動の質の向上と汚染の予防を図る。

3. 行田電線グループの環境側面に適用可能な法律及び当グループが同意するその他の要求事項を遵守すると共に、必要に応じ自主基準を設け管理レベルの維持・向上に努める。

4. 本環境方針に即した環境目的・目標を策定し、具体的にその実現への努力を行うと共に定期的に見直し、必要に応じて改定を行う。

5. 環境教育を徹底し、意識の高揚を図り、全員参加の環境保全活動を展開する。

6. 行田電線グループ環境方針を一般に公開することにより社会との協調・連携に努める。