作業全体のフォローとして、点検や段取りおよび補助を行い、担当工程の前準備を行います。準備完了後、工程のオペレーションを行い、日々の進捗状況を電子日報システムに入力し生産をしています。
色々な求人票を見ていく中で、ここ行田電線に目が留まり、私は工業高校の電気科に通っていた関係もあって、自分自身電線関係の仕事に興味を持ち携わっていきたいと思ったからです。
職場の雰囲気は、一人一人個性があり、とても明るく、上司や先輩方はいつも声をかけてくれ、毎日楽しく仕事ができる職場です。固すぎず緩すぎない雰囲気で、皆さん真剣にやっています。
日々仕事を行っていく中で、分からないことやできないことを、先輩や上司に指導して頂き、出来るようになった時や、褒めてもらえた時がやりがいを感じます。また、自分の製造した物がお客さんに届いていると思うと俄然やる気が沸き、やりがいを感じます。
朝はラジオ体操から始まります。その後各部署ごとに朝礼があり、今日の作業内容や昨日起きたことなどを話し合います。それから設備日常点検を行い、終了後問題がなければ生産を開始します。
昨日の無人稼働にて仕上がったドラムをフォークリフトで運搬します。素線が断線していないか確認する為、仕上がりドラムの巻替え作業を行います。そして、連続焼鈍炉、集合工程に進めます。
昼以降の行動は、予定や問題がなければ朝の行動とさほど変わりません。すべてのラインの作業を習得しているため機械作業や補助に入ることもあります。
無人稼働が可能な機械が多数稼動しており、夜間に稼働する様、最後に各母線の交換や機械に異常は無いか確認して、一日の作業が終了です。